カラオケへ行った翌日に「なんだか喉の調子がおかしいな」と感じたこと、ありますよね。
カラオケは歌練習するのにはとても良い環境ですが、歌を歌うことに適していないものもあるのをご存知でしょうか?
そのほかにも、緊張や乾燥などで喉を知らぬ間に痛めている可能性もあります。
痛めてしまった喉を回復させるさせる方法や、痛めないための予防策をご紹介しますので是非参考にしてみてください。
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カラオケで痛めた喉を回復させるには
カラオケに行った翌日、喉の調子が悪いなと感じた経験がある方は多いのではないでしょうか?
カラオケでは、友達と盛り上がったり、歌の練習をしたりと喉を酷使してしまう事があります。
歌を歌い始める前と歌い終わった後は喉のケアをしっかりとしてあげることが大切
お友達と急にカラオケに行くことになった場合は、もう待ち合わせが済んでいて、その場の流れでカラオケに、ということが多いと思いますので、お友達との会話で充分なウォーミングアップが出来ていると考えてよいでしょう。
ですが、自宅からまっすぐカラオケに向かう際は起きてすぐ誰とも会話せずにカラオケに向かい、カラオケについて急に声を出すことで一発目の発声のときの喉への負担は大きいものとなってしまいます。
歌を歌うとき、カラオケには喉に天敵な飲み物がある
カラオケは飲み物を注文することが出来ますよね。
特に、長い時間カラオケにいることが多い人はドリンクバーなどを利用する方も多いのではないかと思います。
一般的にカラオケにおいてある飲み物の中には喉を痛めるきっかけになってしまうかもしれない飲み物が存在しています。
炭酸飲料は、喉がシュワシュワして爽快感を得られる人気の飲み物ですが、その中に含まれている糖分を感じにくくしてしまっているため、過剰に糖を摂取してしまうので余計に喉が渇いてしまう原因となってしまうのです。
コーヒーは美味しいですし、ついつい飲んでしまうのみもにですが、利尿作用があるため水分を体に上手く取り入れられません。
水分が喉を通るだけでも潤されるから大丈夫なのではないかと思われるかも知れませんが、その場しのぎになってしまいますし、甘くすればまた喉が渇いてしまうきっかけになりますのでコーヒーをカラオケの水分補給として選択することはおすすめしません。
では、どのような飲み物を飲むのが良いのでしょうか。
水分補給と言えば水
そのほかには、りんごジュースやアセロラジュースを飲むことをおすすめします。
帰宅後のケアとしては、はちみつ入りのレモネードなどを飲むと喉に良いですよ。
声帯は緊張で疲労する!カラオケではリラックスして歌うと良い
一人ではなく、誰かと一緒に行くカラオケは無意識に体が緊張してしまうことが多いです。
声帯は声を出すために一番働いている粘膜
その声帯が疲れてしまうと、声にハリがなくなったり、かすれてしまったり、最悪の場合何日間か満足に声を出すことができない状態が続くことがあります。
そのようなことを避けるために、体が緊張しないよう精神力を強くしておくと良いでしょう。
カラオケは乾燥していることが多い!自宅で加湿して回復しましょう
カラオケには、エアコンが各部屋に用意されている店舗が多いですが、自分で温度を調整することが出来ない店も存在します。
外の気温や季節にあわせてカラオケ側が設定温度を決めている事が多く、寒い、暑いなどを感じても調整が容易ではないため快適な環境に至らない可能性があります。
そのため、どんどん部屋の湿度が下がってしまい、空気が乾燥してしまうのです。
乾燥した中で過ごすことによって、喉を痛めてしまうリスクが高まってしまいます。
喉を休めてもしっかり回復しない場合は、病院の受診も検討しましょう
喉は体の不調を回復させるには、体を全身しっかりと休める必要があります
カラオケから帰ってきて、喉をしっかり休めても完全に回復しない場合や、違和感が残る場合は、医療機関の受診も検討しましょう。
楽器にはメンテナンスが日々必要なように、声を出す声帯も楽器同様に適切なメンテナンスが必要です。