「自分は歌が下手だから…」と歌を遠ざけている人も多いでしょう。
ですが、同僚や友人とカラオケへ行ったり、季節のイベントなどで歌を疲労する機会を必ずしも避けて通ることは出来ませんよね。
そのようなときに役立つ、ちょっとした事を意識することで歌がうまくなる方法をご紹介しますので、ぜひ試してみてくださいね。
スポンサーリンク
関連のおすすめ記事
スポンサーリンク
歌がうまくなるためには、まず姿勢を正しましょう
歌にあまり自信がなくて歌いたくないのに、年を重ねていくと嫌でも披露する場を避けて通れないことも増えてくるのではないでしょうか。
その場しのぎでも、歌を歌うことが好きになれたり、堂々と出来たら良いなと思いますよね。
歌に自信がないと感じている人はその「自信の無さ」自体が歌の上達や聞こえに関係している可能性がある
歌を歌うときにとても重要なのが姿勢で、自信がないまま歌おうとすると、肩が内側に入っていたり、シャキッと前を見れずに猫背の姿勢になってしまっているかもしれません。
歌うときの基本の呼吸法、腹式呼吸も姿勢と大きく関係しています
姿勢を正して腹筋を使い、多くの空気を体に取り入れ、さらに腹筋を使い均等に安定させて外に吐き出していくことが必要です。
自信が無く「失敗したらどうしよう」「下手だと思われたら…」などの思いがあると、姿勢が悪くなり、本当に下手な歌になってしまいます。
歌がうまくなるには顔や唇の緊張をほぐしましょう
歌を歌う前に、これから使う場所の緊張をあらかじめほぐしておくことで自分の持っている最大限の力を発揮できるようになります。
歌うのに必要な部位の緊張をほぐすために、リップロールを行いましょう。
リップロールとは唇の力を抜き、息を使って唇を振るわせる技
中には、幼少期にリップロールが流行する時期が来て、練習した人も多いかもしれません。
顔の緊張を重点的にほぐすには、鏡の前でいろいろな顔をしてみると良いでしょう。
いろいろな顔といっても、そんなにバリエーションを持っていない人も多いと思います。
そのような場合は、これでもかと言うくらい顔をぐしゃぐしゃにして、極限まで変な顔をしましょう。
変顔をすると、普段は全く使わない表情筋を使うことができ稼動域が広がります
顔のストレッチにもなりますので、毎日行ってみても良いと思います。
鏡の前で行うのにはメリットがあり、自分と向き合って顔をじっくりみて顔をほぐすと、不思議とふっと体の力が抜けリラックスできますよ。
歌がうまい人は声量もたっぷりある。肺活量を増やしましょう
肺活量のトレーニングと聞いて、すぐに思い浮かべるのはどのようなトレーニングでしょうか?
ペットボトルを使ったトレーニングや、風船を膨らますトレーニングを思い浮かべるのではないでしょうか。
ペットボトルを使ったトレーニング
飲みく口に口をつけて吸ったり吐いたりしてペットボトルをへこませる鍛え方ですが、音がすごくうるさいのが難点です。
仕事から帰って、夜遅くにトレーニングをしようと思っても、近所迷惑になってしまう可能性があります。
風船を使ったトレーニング
ペットボトルと違って音は静かですが、膨らますときに一気に息を吐く必要があるため、歌に使うための肺活量のトレーニングとは少し目的の離れたトレーニングになってしまいます。
最初は、小さな息を続けていくことで時間が長くなっていきますが、秒数が伸びていくと吐き出す量を増やしても息が続くようになってきます。
吐き出す量が増えていくと、息にも声にも厚みが出て、声量がアップしていきますよ。
正しくマイクを持つことで、カラオケが上手になる
マイクを正しい位置で持つことで、歌声をしっかり拾ってくれるようになり、歌が上手に聞こえます。
カラオケのマイクは、まっすぐ声を拾うことに適しているマイクですので、口にマイクの頭をまっすぐ向ける角度が、最適な角度となっています。
その角度を守りながら、マイクの持つ場所を意識しましょう。
マイクのヘッド部分全体が、マイクの性能を最大限に引き出すために必要なものですので、触らないようにしましょう。
歌がうまくなるには、曲選びも大切です
歌がうまくなるには、自分に合った曲を選択することが大切です。
「自分に合った」という判断は歌いやすさで良いでしょう
その中でも、アップテンポの曲が歌いやすかったのか、バラード系のほうが歌いやすかったのかが出てくると思います。
そのアーティストの曲のほかに、同じような雰囲気や声質のアーティストがいたら、その曲も練習してみましょう。