カラオケがあまり好きではない人、意外と多いと思います。
好きではない理由で多いのが、歌が上手に歌えないからというものです。
歌が上手く歌えないのには、緊張などで体が強張ってしまっていることが原因だったり、いわゆる「音痴」といわれる歌唱力であったりすることが原因です。
上手く歌えない原因を知って、カラオケを楽しめるようにしましょう。
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音痴で歌えないからとカラオケを遠ざけてしまう
歌が歌えないと事が理由でカラオケを遠ざけてしまっている人は、何が原因で歌えないと感じているのでしょうか。
歌が音痴で歌えないと思っている人って、結構多いのです。
ですが、その中で本当に音痴の人は割りと少数とされています。
音楽における一般的な音痴は音程音痴といわれ、正しい音程で歌っているはずなのに、喉から出てきた音程がずれている、という現象が起きてしまうことです。
このような音痴の人は、練習や曲の聴きこみ、キー調整をかけることで改善される人が多いです。
最近では「音痴だから」と自ら言う人も多く、本当に自分自身が音痴であると感じているひと、人から言われ傷ついてしまっている人など様々です。
友達と行くカラオケだけ、いつも通りに歌えない
でも友達とカラオケに行くと、なぜかいつもの調子で歌えないと感じるため、カラオケを遠ざけてしまっている人もいるでしょう。
その原因は、無意識に体が緊張してしまい本来柔軟に使えている歌に必要な筋肉が強張ってしまっているからかもしれません。
その緊張は本当に無意識で、あなた自身が感じていないのかもしれません。
でも声帯周りの筋肉や腹筋などの筋肉が思うように動かせない、変に肩に力が入ってしまうなどの体の変化が起きている可能性があります。
他に考えられる原因としては、大人数の場合の声の張り上げ方です。
大人数でカラオケに行くと個室に入る人数が多く、スピーカーから聞こえるマイクの音量よりももっと大きな声が飛び交っていることも珍しくはありません。
そのため、歌っている自分の声が聞こえなくなってしまい、上手く歌えてないと錯覚してしまうこともあるでしょう。
別のパターンでは、周りの声の音量とともに自分も声が大きくなっていってしまって、せっかくの歌が怒鳴り声のような歌になってしまっている可能性も。
他には、一人でカラオケに行っているのであれば、カラオケの機械の設定音量などがいつもと違うため非常に歌いづらく感じてしまっている可能性もあります。
家や部屋だと上手く歌えるのに、カラオケでは上手く歌えない
家で音楽を聴きながら歌を歌っているときには歌えているのに、カラオケに来ると歌えないと感じている人もいるのではないでしょうか。
カラオケと家では環境が違うので、自分の歌声も違って聞こえることも当然なのです。
特にお風呂場で歌を歌う人が多いそうですが、お風呂場は確かにとても歌が上手く聞こえます。
狭い空間で、声にエコーがかかったような状態、そして湯船からの蒸気があるため声がかすれにくいのです。
そして、音楽を流しながら歌っている人もいるかもしれませんが、メロディーラインを歌っているだけの状態では、伴奏がないため音が合っているかずれているかもわからないのです。
では、部屋だとどうでしょう。
部屋で音楽を聴きながら歌を歌うとき、わざわざ歌声が入っていないカラオケバージョンを流しながら歌うでしょうか?
歌や楽器の練習のためではない場合、そのような人は珍しいのではないかと思います。
一人でカラオケに通って、練習をしてみましょう
音痴が原因でカラオケを遠ざけてしまっている人は、まずカラオケに行って好きな歌をカラオケ採点してもらいましょう。
カラオケの採点の音程バーが歌っている間終始ずれてしまっているのでばキーの上げ下げをして自分の歌声に曲を合わせてみましょう。
原曲キーでも、サビの部分だけ、曲の一部分だけなど少しでもきちんと音程が合って歌えているのであれば、曲を何度も聞き込むことで音痴だと思っていた歌もよくなるかもしれませんよ。
メロディーラインを自分一人で自信を持って歌えるようになるまで、歌を歌って練習してみましょう。
カラオケは歌えないから楽しくない!そう思ってしまう前に
一人で歌っている分には気楽で良い、と感じるのであれば、無理にいってストレス抱えながら大人数の中に居続ける必要はないと思います。
お友達と話をしたり、同じ空間に居ることは楽しいと感じるけれど、カラオケは嫌だなと思うのであれば、歌わないけど誘って欲しいとしっかり友達に伝え、正直で居ることが大切です。